2019年02月13日

動画を埋め込む前に知っておいてほしいこと

  • プログラミング
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動画を埋め込もうと思ったあなた。「簡単5STEP!動画の埋め込み方」を読む前にちょっとストップ!そもそも動画を入れることのメリット・デメリット理解していますか?

簡単5STEPだからといって、たくさん入れすぎてはいけません。きちんと理解したうえで動画掲載をおこなうことで、ホームページの評価をあげることができます。

今回は動画を入れることのメリット・デメリットなど、埋め込む前に知っておいてもらいたいことをご紹介します。

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動画を入れるメリット

文章や写真では伝えきれない部分を伝えられる

皆さんは魅力を感じない商品を購入したり、雰囲気のわからない会社に問い合わせたりするでしょうか。

商品の細かな仕様や社内の雰囲気など、文章や写真だけでは伝わらない魅力もたくさんあると思います。そういった魅力も動画であればうまく伝えることができます。
魅力を伝え、ユーザーに「この商品を買いたいな」「この会社に入りたいな」と思ってもらえれば、集客やお問い合わせに繋がっていきます。

ホームページの滞在時間をのばせる

文章や写真と違って動きがある分、ユーザーの視線をひきつけることができます。ユーザーが動画を視聴している時間も「サイトの滞在時間」としてカウントされるため、滞在時間が長くなればなるほど「よくみられているコンテンツ」としてホームページの評価が高まる可能性があります。

ホームページの評価が高まることで検索順位が上がり、社名やサービス名がより多くのユーザーの目に触れることになります。そのように社名やサービス名の認知度が上がると、会社やサービスに対しての信頼感や親近感もアップします!

動画を入れるデメリット

直帰率・離脱率が増える可能性がある

埋め込んだ動画の読み込みが遅いと、ユーザーがホームページから離れてしまう可能性が高まります。

検索エンジンは動画の内容まではわからない

検索エンジン(※)は「動画がある」としか認識してくれません。そのため動画の中に重要な項目があったとしても、検索エンジンにはどこが重要な項目なのかの判断がつかないのです。

※検索エンジン...GoogleやYahoo!などインターネット上の情報を検索するシステム。各ホームページを評価し、どのページを上位に表示するかなどの判断も検索エンジンがおこないます。

デメリットをカバーするために大切なこと

記事の内容と関連性のある動画を入れる

例えば、サッカーの記事の中に料理の動画が出てきたらおかしいですよね。大袈裟にいうとそんな感じです。

サッカーの記事ならサッカーの試合などの動画、料理の記事なら料理する手順の動画を。記事と動画の内容に関連性のある動画を入れましょう。

動画とは別にテキストで説明文を入れる

Googleでは、基本的に重要な名前やコンテンツ、リンクを表示するときはテキストで入れることが推奨されています。検索エンジンは「動画がある」としか認識できないため、動画の中に重要な情報がある場合は動画のすぐそばに別途テキストで説明文を入れましょう。

デバイス別の表示確認

ユーザーはどのデバイスで閲覧するかわかりません。PC・タブレット・スマホ...どのデバイスでみても崩れがないように表示をするのは必須です。
動画を埋め込んだ時だけでなく、なにか作業をする時は必ずデバイス別の表示確認を徹底しましょう。

まとめ

今回は、動画を埋め込むにあたって知っておくべきことについてご紹介させていただきました。一つ動画を埋め込むだけでも、メリット・デメリットをきちんと理解した上で作業をおこなうようにしましょう。
理解をすることで、入れるべき動画なのか・どのように入れればいいのかの判断ができるようになります。

自分でホームページやブログを運営されている方であれば、当然わからない事や疑問がでてくると思います。そんな時は是非レン太君のサポートスタッフまで、お気軽にご連絡ください。

レン太君ではホームページの活用などに関するお客様のお悩みを全力でサポートします。 レン太君スタッフがお客様にピッタリのプランをご提案いたします。

最後に、良きバレンタインを。

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