2019年02月20日

ホームページに適した人物写真を撮ろう!

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サービス提供元の「顔が見える」ことは、ユーザーに安心感や信頼感、親近感を与えます。
不安が解消されると、問い合わせ・来店・購入などのハードルが下がり、アクションを起こしてもらいやすくなります。しかし、カメラを向けられるとどうしても表情が硬くなってしまい、職場で撮ると堅い印象になりがちです。

今回は、良くある失敗を知った上で、ホームページに適した人物写真を撮るコツをご紹介します。

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よくやってしまう失敗

真正面からの撮影

正面からの写真は動きがなく、堅い・威圧的なイメージを与えてしまいます。
身体を斜めにするだけで柔らかい印象になるので、真正面からの撮影は避けましょう。

背景がゴチャゴチャしている

背景に「余計な情報」が入っていると、普段そこにいる人は見慣れていても初めて見る人は意外と気になるものです。たとえば壁に貼られた掲示物や磁石、机の上の書類など人物よりも目を引くものが写り込んでいないか、撮る前には事前にチェックしましょう。

身体の後ろにものがある状態での撮影

観葉植物などの前や棚、窓付近で撮影する場面があると思います。
雰囲気のある写真が撮れますが、撮り終わった写真を良く見てみてください。
首付近に横線が入ったり、頭から何か生えていませんか?
首付近に横線が入ることにより顔に視線が向かず、線を追いかけてしまうことがあります。

また、背後に観葉植物などがあると頭から何か生えているように見えます。
これらは「首切り」「串刺し」と言って縁起の良くない写真となるため、目の前に立って撮ることは避けましょう。

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身体の一部が切れている

ホームページには横長の写真を多く使います。
肩や手が写真に収まっていないと、使える面積が小さくなります。
身体が切れていないか、撮る際にはカメラマンが注意して見ましょう。

姿勢が悪く、服が乱れている

人間は身体に癖がついているのでいくら撮るときに姿勢を伸ばしても撮っている間に姿勢が元に戻ってしまいます。 姿勢が悪くなるとネクタイがゆがんだり服にしわが入ってだらしのない印象を与えてしまいます。

撮る前には服が乱れていないか、撮っているときには定期的に姿勢を伸ばし綺麗な状態で撮りましょう。

写真がブレている

写真がブレる原因は2つ!かんたんブレ対策!」でもご紹介していますが、ブレには「手ブレ」「被写体ブレ」の2つがあります。
カメラマンが原因か、撮られる側が原因かはすぐに分かります。
原因を知って、綺麗な写真を撮りましょう。

良い写真を撮る方法

ユーザーに良い印象を与える写真を撮るために気をつけることはたったの3つです。

①体を少し斜めにすると柔らかい印象になります。
②体全体が写真に納まるように撮影しましょう。
③光は強すぎず弱すぎず、綺麗に撮影できる場所を探しましょう。

この3つを意識して、それでも心配という方は撮りながら撮影時のチェックポイントを確認しながら撮影してみましょう。
何も分からずただ撮るよりも、意識することで良い印象を与える写真を撮ることができます。

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まとめ

ただ人物が写っているだけでは、その会社の魅力を伝え切れません。ホームページで何を伝えたいのかによっても写真の魅せ方はかわります。
「写真の撮り方が分からない...」「何を撮ればいいのかわからない...」というお客様のためにもレン太君ではお写真についてのご提案をしております。

ユーザーに好印象を与える写真を撮って、魅力的なホームページを作りましょう。

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