2019年05月29日

初心者さんも失敗しない!ドメインを決める3つのポイントとは?

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「ドメイン」とは簡単に言うとインターネット上の住所です。ホームページのURLやメールアドレスの@よりあとに表示されます。
インターネットやメールを使っていれば、「info@○○.com」や「http://www.××.jp/」といった表示を頻繁に見ると思いますが、この「○○.com」や「××.jp」の部分がドメインです。
ホームページにとってなくてはならないもので、ホームページを運用していく際にもとっても重要な項目です。

とっても重要なものだからこそ安易に考えず、どうすれば会社の名前やサービス名がユーザーに伝わりやすくなるかをしっかり考えて決める必要があります。

そこで今回はドメインを決める時に考えるべき3つのポイントをご紹介していきます!

ドメインについて詳しく知りたい方は以前の記事「ホームページ公開に必要な2つのもの」もご一読くださいね。

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1. 見やすくてわかりやすい

ドメインはアルファベットや数字、ハイフンで構成されています。最近では日常生活においてアルファベットを見る機会が多くなってきましたが、日本人にとっては主言語ではないため、見にくくてわかりにくいという方が大半です。
複雑でわかりにくいドメインにしてしまうと、ただでさえ見にくくてわかりにくいにも関わらずよりわからなくなってしまいます。

さらに、「わかりにくいドメイン」=「覚えにくいドメイン」のため、ユーザーが検索する時に誤ったドメインを入力してしまうことになり、自社のホームページを見つけてもらえなくなってしまいます。

例えば会社名だけで「kaisyamei.com」くらいであれば覚えやすいですが、創立日も入れて「kaisyamei-0912.com」になったらどうでしょうか。
創業日なんて知らないユーザーにとっては数字列が無意味なものになり、途端に覚えにくくなってしまいます。

見やすくてわかりやすいドメインにすることで、ユーザーに覚えてもらいやすくなり自社のホームページをより簡単に見てもらえると思います。

2. 短くてシンプル

長いドメインは覚えるのがとても大変になるため、極力短いほうがいいでしょう。
短くすることで1つ目のポイントでお話した見やすくてわかりやすいドメインにもつながり、さらには検索する際の手入力の手間をできるだけ省くことにもなると思います。

長いドメインがSEO的にあまりよくないということではありませんが、「ユーザーが覚えやすいドメイン」にするためにできるだけ短くてシンプルなドメインがおススメです。

ただし、短くすることばかり考えてしまい会社名やサービス名を省略してしまうとかえってわかりにくくなってしまう可能性もあるため注意が必要です。
「短くてシンプルでわかりやすい」ドメインを目指していきましょう。

3. ホームページの内容がわかる

ドメインを見ただけで会社名がわかったり、何のホームページなのかが推測できるドメインにすることも、気にかけていただきたいポイントです!
ホームページの内容や会社名が想像できるドメインにすることで、ユーザーに安心感を与えることができ、よりホームページを見てもらいやすくなると思います。

例えば「yahoo.co.jp」や「amazon.co.jp」「toyota.jp」などのドメインは、ほとんどの人が見ただけで会社名もどういったサービスをしているかもわかりますよね。
例に上げたドメインはあまりに有名な会社のため、ドメインを見ただけでわかるのは当然だと思われるかもしれませんが、目指すべきはこういったドメイン名です。

まとめ

今回はホームページ制作でとっても重要なものの1つである「ドメイン」を決める時の3つのポイントについて書きました。
ドメインは「短くてわかりやすく内容が伝わる」ことが大切です。ユーザー何を伝えるべきなのかをしっかり考えてから決めていく必要がありますね。

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