2017年10月30日

大きな添付データをメールで送る方法

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データをいくつも添付すると、容量がオーバーしてメールが送れないこと(メールエラーにあたる「MAILER-DAEMON」です)があります。

実際にお客様から「添付データの容量が大きすぎてメールが送れない」とご相談いただく事もあり、そのような時は、何回かメールを分けて送信いただくか、添付データを圧縮して送る事をアドバイスしています。

しかし、数が多いと面倒ですし、特に画像データは圧縮してもあまり容量が変わらないことから、他の解決方法として『データ転送サービス』をおすすめしています。

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データ転送サービスとは

データ転送サービスとは、WEBサイト経由で送信先へデータを受け渡すサービスです。
WEBサイトを利用するため、アプリのインストールも必要がありません。中には「無料」で使えるサービスもありますので気軽に使う事ができます。

使い方は簡単です。データ転送サービスを行っているサイトにアクセスして、送りたいファイルをアップロードします。するとダウンロード用URLが発行されるので、そのURLを相手に伝え、ダウンロードをしてもらう仕組みです。 データの保存期間が限られている事があるので注意してください。

主なデータ転送サービスのご紹介

紹介するサービスはすべて「無料」で利用することができます。大きなデータを送る際は利用してみてください。

宅ふぁいる便

1ファイルあたり300MBまで送ることができ、ファイルはアップロードしてから最大3日間まで保存されます。
宅ふぁいる便はこちら>>

データ便

1ファイルあたり100MBまで送ることができ、ファイルはアップロードしてから最大3日間まで保存されます。
データ便はこちら>>

FilePost(ファイルポスト)

1ファイルあたり3GBまで送ることができ、ファイルはアップロードしてから最大5日間保存されます。
FilePostはこちら>>

※2017年10月現在の情報

まとめ

大きすぎる容量のメールを送ると、サーバからエラーが出て最悪の場合メールの送受信が出来なくなってしまう事もあります。 そんな事態を避けるためにも、データ転送サービスなどを上手く活用してみてください。

レン太君は、ホームページの活用などに関するお客様のお悩みを全力でサポートします。 ホームページについてお困りのことがあれば、お電話・FAX・メールで、お気軽にご相談ください。

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